12.20
vehicle-1からの続き…
多分、日本車はそのマスタングをずっと追い続けて来たように思う。デザインテイストが似た様な車が70年代以降たくさん出てきたからだ。
そんな車達を蔑んで見ていたけど、今見るとあのコンパクトな車体にマスタングとおなじ夢を詰め込んでいたのがよく判る。
True Love / GRAIG RUHNKE (1983)
カナダのシンガーソングライターだけどとても西海岸していて良い感じ。前作 Jusy Like The Old Time の方が出来は良いように感じるけど、アメ車のイラストジャケットなのでこちらを紹介した。サウンド的には前作を踏襲して全体的にメローで爽やか、カバージャケットはやはりこれも日本仕様の差し替え盤。オリジナルタイトルは Keep The Flame。
TOYOTA CHASER 2HT SGS (1979)
20代の後半にこの車に乗っていた、中古で購入したものだが随分長いこと乗り最終的には距離計は12万キロを越えていた。これも何となく60年代のアメリカ車を彷彿させる車だ、トヨタらしからぬ豊かなラインはうまく直線と曲線の調和がとれてインテリア、エクステリアとも気に入っていた。あのマスタングを引きずっているのか、やはり白だった。
Never Turnin Back / BRUCE HIBBARD (1980)
全曲ミディアムテンポのいい感じのアダルトコンテンポラリーだ。大変入手の難しいアルバムだったがやっとCD化されて嬉しい。Contemporaly Christian MusicなのだがこのCCMとAORは密接な関係にあり、歌詞的にはちょっとと言うところもあるが、素晴らしいサウンドのアルバムが多数あり無視できない。
Now & Then / CARPENTERS (1973)
あの往年の名曲 Yesterday Once More が入ってるアルバム。彼等の数あるアルバムの中でも最高の部類と思われると同時に効果音を交えたメドレーなどもあり、意欲的なコンセプチアルなアルバムになっている。真紅のデイトナを描いたイラストは長岡秀星氏のもの、オリジナル盤も同じで決して日本向けの差し替え盤ではない。思わずYesterday Once Moreと言いたくなる
89′CHEVROLET CAMARO RS V8
幼少の頃にマスタングを見たのが理由では無いけど、ここ最近は2台続いてアメリカ車に乗っている。最初は89年式シボレー・カマロV8でこれも8年半乗って11万キロを越えた。故障の多い危険な車だったが国産車では味わえない楽しみが幾つもあった。特にOHVのV8はまたいつか乗ってみたいと思っている。そういえばこれも白だった。
97′JEEP GRAND CHEROKEE tsi
今はジープ・グランドチェロキーZG40 tsiに乗っている、以前のアメ車のイメージとは違い良くできた車。カマロの事もあり覚悟していたのだが右ハンドルのためか日本車と何も変わりはない。車高が上がり走りの楽しみは無くなったがデザインは正にアメリカ車だ。
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